Tri-Vibe (6)

今日は遂に通電と音出しをする。
IC取り付ける前にショートしてないか最終のテスターチェックをした。

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そしてICを取り付ける。
Tri-VibeのICは同等品であれば良いみたいで、自分は次のようにした。

  • U1 : NE5532P
  • U2+U3 : JRC064D
  • U4 : JRC13600D

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機会があれば別のOTAとかに変えて音が変わるか見てみたいもんだ。

 

IC取り付けてから電源を入れた。
ICが熱くなったり、異臭がしたり、煙が出たり、はしてない。
一安心。

 

ここでICのピンの電圧を測定しておくことにした。
これはDIYstompboxesの掲示板でも皆やってたのでそれに習ったわけだ。

 

以下、測定結果。単位はV。
2つの数値を"-"で繋いでるのはテスターの針がゆらゆら揺れていることを示す。

U1 (NE5532P)
1 : 4.0
2 : 4.0
3 : 0.8
4 : 0.0
5 : 4.2
6 : 4.2
7 : 4.2
8 : 8.2

U2+U3 (JRC064D)
1 : 4.2
2 : 4.2
3 : 3.5
4 : 8.2
5 : 4.1 - 4.2
6 : 4.1 - 4.2
7 : 2.6 - 3.0
8 : 4.0 - 4.4
9 : 4.2
10 : 4.2
11 : 0.0
12 : 4.0 - 4.4
13 : 3.0
14 : 3.4 - 5.0

U4 (JRC13600D)
1 : 1.2
2 : 5.0
3 : 4.4
4 : 4.4
5 : 4.0 - 4.2
6 : 0.0
7 : 4.0 - 4.2
8 : 4.0
9 : 4.6
10 : 4.5 - 4.7
11 : 8.2
12 : 4.5 - 4.7
13 : 4.4
14 : 4.4
15 : 5.0
16 : 1.2

実は最初、古い006P電池を繋いでピン電圧を測定してみると、掲示板で見た値の半分くらいしかなくて焦った。
電池が足らないというのに気付き、パワーサプライに切り替えてみると上記の数値となり安心した。

そして緊張しつつの音出しをしてみる。
おぉ、音出た。
ちゃんと揺れてる。
3つのモードのどれも音が鳴る。
DEPTHもRATEもちゃんと利いている。