Tri-Vibe (8)
音がとても気に入ったのでケースに組み込むことにした。
小さいケースが好みなのだがこれは基板が60mm×65mmあるのであまり小さいのには組み込めない。
そう言えば最初に作ったディストーションは使わなくなっていて、ケースがちょっと大きめなのであれを再利用するか、と思い付いた。
ケースはタカチのYM-130だった。130×90×30ある。これくらいなら十分収められそうかな。
ケースに必要な穴を開けた。穴だらけ。
穴開けしたケースに部品を全て仮組みしてみる。
もう少しだけ基板を左に寄せれば右側の006P電池スペースに余裕を持たせられたな。
ここで基板上の点滅LED用の抵抗を10Kか2.2Kに付け替えた。
ケースに取り付けるLEDで点滅具合を確認したら暗すぎたため。
今回は初めてケースのパネルをちゃんと作ることにした。
インクジェットで印刷して貼れるシールみたいなものがないかなと探していて、A-ONEの手作りステッカーというのを見つけた。
http://www.a-one.co.jp/product/search/detail.php?id=28874
印刷してから保護用の透明フィルムでカバーしてシールを完成させる、というもの。
手間掛かりそう、と思ったがあっという間に作れてしまった。
保護用の透明フィルムがぺらぺらじゃなくてしっかりしてるのでミスしにくいと思われる。
完成したシールをケースに貼り付けた。
丸穴はカッターでくりぬいたのでギザギザだけども、これは部品を取り付けたら見えなくなるから問題なし。
部品を全部ケースに取り付けて完成。
これまで、ケースに組み込んでもパネルはマジックで手書きで済ませてたが、ちゃんと作ると愛着がわいて良いな。
塗装するよりお手軽なのもポイント高い。
ツマミが相変わらず浮いてしまってるが、これはポットの軸を短く切らないと駄目なのかな。