FSH-1 (2)

FSH-1について調べてる。

 

Sharkfin

madbeanpedalsさんは Sharkfin というプロジェクト名でPDF出してた。

http://www.madbeanpedals.com/projects/Sharkfin/Sharkfin.pdf

回路図見る感じではほぼtonepadのと同じなのだけどup/downの切り替えスイッチがない。
OTAはCA3080になってる。
両面基板のパターンしかPDFになくて、自分でプリント基板作るのは無理。
ということで参考程度にするということで。

 

MIDI同期
S&HモードをMIDI同期しておられる。すごい。記事の内容は高度すぎて自分には全く理解できない。

電音の工場ブログ - E-Musicグループ

 

ノイズの話
FSH-1はフィルターモードの時のノイズの問題が数多くレポートされている。

Tonepad's Maestro FSH-1 has a strong ticking

ノイズは結局LFOの所だってことらしい。

LFO = Low Frequency Oscillator、低周波発信器。
LFOはtonepadの回路図で言うとIC3bの部分、レイアウトの右上の部分、だそうな。

  • LFOのOpAmpを低電力のTL062/LM358/TL022にする、とか。
  • LFOへの電源供給ラインを他の回路から切り離す、とか。
  • フィルターモードの時にLFOへの電源供給をカットする、とか。

うーん、難しい、英語が。

結局どれが有効なんだ?

 

製作レポート

http://www.freestompboxes.org/viewtopic.php?f=19&t=16673

2012.3の製作レポート。

tonepadのRev2. 2008 で作ってるのだけど、

10kトリムをきちんと調整すればノイズfreeだよ、と。

で、微調整できるために multi-turn trimmersを使おうね、と。

multi-turn trimmersってなんなんだ?と調べてみたら日本では多回転半固定抵抗と呼ぶらしい。

とりあえず多回転の半固定抵抗を使うのが良さそう。

ただこの前、多回転の半固定抵抗を見に行ったらピンが一直線に並んでるのに気付いた。

tonepadのパターンだと普通の半固定抵抗のようにピンの足が三角形に出ている。

これはどうすりゃいいのかな。