OD-1 (6)
作り直したレイアウトをプリント基板にアイロン転写した。
前回で慣れたのでかなりきれいに転写できた。。。
と思ってみてたのだが、これ配線の間が広すぎないかな?
kicadでの配線幅は1.27mm。
2.54mmの半分でいいだろうと思っていたのだが。。。
これだと配線と配線の間は1.27mmあることになるのだな。
いやー、すかすか。すっかすっか。
気付いてしまった。。。
できるだけ配線幅を広く取りたいのでやり直す。
kicadで配線幅を変更して版下を作ってもう一度アイロン転写。
kicadでの配線幅は1.905mm。
2.54mmの4分の3。
これだと配線と配線の間は0.635mmになる。
配線幅を太くする前後のアイロン転写を比較してみる。
まだ太くできるような気もするが。
まあ今回はこんなもんかな。
今後は、いっそ線幅2mmにして間を0.54mmにする、とか。
あるいは2.54mmの80%の2.032mmにして間を0.508mmにする、とか。
90%の2.286mmにして間を0.254mmにする、とか。
ためしにkicadでやってみる。
デザインルールで線幅を2.286mmにして、配線を右クリックの「配線とピアのグローバル編集」で一括で反映。
kicadでの配線幅は2.286mm。
2.286mm、いい!
配線と配線の間が0.254mmだけども十分いけそう。
次に別の基板作るときはこれくらい太くてもいいかもなあ。
kicadでレイアウト作成してアイロン転写という手順は便利。