OD-1 (7)
アイロン転写したプリント基板をエッチングして穴開けした。
テスターでショートチェックしてみると2,3箇所ショートしてた。
紙の繊維がうっすらと残ってしまっていたからか、
あるいはエッチング時間が短かったか?
前に作った基板から部品を全部引き剥がして、使える部品は今回の縮小基板で再利用する。
抵抗立てたりするので再利用できないのもあるなあ。。。
この縮小版基板、フィルムコンデンサのスペースが厳しい。
特に0.1μFの2つ、想像以上に分厚い。
ボックス型のやつだとビシッと収まるんだろうけどなあ。
手持ちの部品にないのもあったので部品を調達しに行く。
そして基板完成。
0.1μFのフィルムコンデンサとICソケットの間のセラミックコンデンサはスペースがなくて浮いた状態。
配線はIN/OUT/9V/GNDはいつものAWG22。
POTにつながる配線はAWG26という細いのを買ってきてみた。
これは配線が楽。
被覆剥くのが楽だし、基板の0.8mmの穴にスルリと入ってくれる。
ただ加工は楽なんだけど、ちょっと頼りない感じもする。
折れたり、千切れたり、しないかな、この細さ。
もう少し太めのAWG24くらいが丁度よかったかもな。
テスターでチェックしてから音出ししてみる。
うん、うん、音、出る。
基板の縮小化、成功。
前に音出しまで出来たところからえらく時間掛かったなあ。
ここまで手間暇かけて今回の縮小基板の音がうまく出なかったらガッカリだったなあ。
1590Aケースに仮組みで入れてみる。
まんなかのTONEの可変抵抗器は小さいヤツを買ってきた。
これでINPUTのジャックにも干渉しなくなった。
後は何をしないといけないんだ?
- LEDの配線と取り付け
- DCジャックの配線と取り付け
- INPUTジャックの配線と取り付け
- OUTPUTジャックの配線と取り付け
- 3PDTの配線と取り付け
- 基板との結線
結構まだやることあるなあ。。。
また細かい工作ばかりなんだよなあ。。。
1590A選んだ自分のせいなんだけど。。。