Hot Cake 1977 (3)
部品買ってきたのでプリント基板に組み付ける。
部品の組み付け図。
kicadでレンダーのReferencesのチェックを外すと通し番号が非表示になって値だけ表示されることに気付いた。
こういう部品組み付けのための図をどうやって出すのか分からなかったのだがこれがkicadでは一番見易いように思われる。
部品を組み付け終わったの図。
今回の部品。
- オペアンプはLM741CN。まだ挿してないけど。
- 抵抗は普通の1/4Wカーボン。2つだけ金被なのはこだわったのでもなんでもなくて手持ちの再利用のため。
- 電解コンデンサはMUSE BP。信号ラインの電解コンデンサなのでなんとなくこれを選んでしまったのだけど、古い回路なのだしもっと普通のにすればよかったかな。
- それ以外のコンデンサは470pFだけセラミックで残りはフィルム。0.047μFも手持ちでセラミックがあったのでそれにしようかとも思ったのだけど止めておいた。
予定通り電解コンデンサは寝かせてみた。
電解コンデンサってやっぱり立ってる方がかっこいいよなあ。
逆に抵抗はやっぱり寝てる方が愛らしいよなあ。
ここ最近、如何にコンパクトなレイアウトにするかに腐心してたのだけれども、そしてそれはそれで小ささの魅力ってのがあるのだけれども、本来あるべき姿勢で組み付けられている部品で構成されている基板が本当は良いのかも。
というのは今回のプリント基板は自分にとってかなり小さくて、小さすぎてハンダ付けが難しかったということからの反省というか振り返りというか。
kicadの3D表示と見比べ。
この3D表示の再現度合いはなかなかすばらしい。
基板からの配線もやってしまう。
最近、被覆剥きのコツが少し分かって前より手早くできるようになってきた。
例によってIN/OUT/9V/GNDはAWG22の太い線。
可変抵抗器とMID LIFT/NORMALのスイッチへの配線はAWG26の細い線。
後は可変抵抗器2つとスイッチを付ければ音出しできる。
が、本日はここまで。