snow white auto wah (4)

さて、ソケットにしておいた部品を取り付ける。

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最終的に使った部品は以下になった。

  • IC1のオペアンプはLM324
  • IC2のOTAはJRCの13600D
  • IC3は78L05
  • Q1とQ2は手に入ったのでBC550
  • Q3は2N5952で代用(2N5457は入手できなかった)
  • D4とD5は手持ちの1N4004で代用
  • R26の7.9Kはなかったので4.3Kと3.6Kの抵抗の直列で代用
  • コンデンサは普通のフィルムだけど、C3の220nだけサイズの問題でWIMA

なんというか、割と地味な基板になったな。

もう少しきらきらした基板になるかと想像してたが。

 

これで全部完成なので、電源に繋いでテスターで電圧チェックしてみる。

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うん、電圧も全般的に問題ないようだ。

想定通りの電圧が出てる。

 

ということで音出し。

おお、ちゃんとワウワウ鳴ってくれた。

4つツマミがあるので調節がよく分からないな。

 

以前に作ったDoctorQと弾き比べてみると、こいつはセンスがよく効くので表情が付け易い。

一方、DoctorQは一本調子というかフィルターの変化が単調。

こいつはDecayも調節できるし、レゾナンスもいじれるし、流石の性能。

BIASがイマイチ使い方が分からないけれども。

 

あー、これナカナカ、というかカナリいいなー。